埋込USBコンセント取付けDIY

USB埋込コンセント工事後

家のコンセントを埋込USBコンセントに交換しようと思いたって数ヶ月、第 二種電気工事士の資格を取り、免状が届きました。早速念願のコンセント交 換工事を行います!

⚠自宅のコンセント交換は、電気工事士の資格が必要です。必ず有資格者が行 うようにしてください。第二種電気工事士の資格取得については記事後半の リンクを参照ください。

用意するもの

既存のコンセントをUSB埋込USBコンセントに交換するために必要な材料・工 具は下記です。

  • 埋込USBコンセント:TAP-KJUSB2AC1W/サンワサプライ
  • 埋込コンセント絶縁取付枠:WTF3710K/パナソニック
  • 石膏ボード用取付押え金具:WN3996/パナソニック
  • テスター
  • マイナスドライバー(5.5mm)
  • プラスドライバー(No.2)
用意した工具など

埋込USBコンセントは、パナソニックや海外メーカーのものも販売されてい ます。信頼のパナソニックをまず検討しましたが、容量が小さくアマゾンで の評価はいまいち。海外メーカーは大容量ですが、聞いたこと無いメーカー なので安全性はどうなのだろう?ということでパナソニック製よりは容量が あり、日本のメーカー(生産は中国製ですが)ということでサンワサプライ を選びました。

USB埋込コンセント

サンワサプライの埋込USBコンセントは、既存のコンセント用取付枠が使え なかったのでフィットするものを購入。

コンセント用取付枠

後述しますが壁内側のボックスが深さが足りずこれも石膏ボード用取付押え 金具というものに交換しました。

石膏ボード用取付押え金具

テスターは工事前にブレーカを落とした際に確実に電源が遮断されたか確認 するため必要。マイナスドライバーは電線をコンセントから抜くために、プ ラスドライバーはコンセント、枠の取外し・取付に必要です。

電源の遮断

まずはコンセントに来ているブレーカをOFFにします。

ブレーカOFF

テスターを交流測定モードにしてコンセントに差し込み電圧を調べます。

電圧を調べる

ブレーカOFF前は当たり前ですが100V近くあります。

電圧100V

ブレーカOFF後です。0Vになりました。これで安全に工事ができます。

電圧0V

コンセントの取り外し

まずはコンセント周りのカバーを外します。これは爪で引っかかっているだ けなので手で外すことができます。

カバーを外す

次にコンセント取付枠を固定しているネジを2本外します。

ネジを外す

カバーの台座はコンセント取付枠(金属の枠)にネジ止めされているのでこ れも外します。

さらにネジを外す

ネジがとれました。

ネジがとれました

取付枠ごとコンセントを引き出します。コンセント裏に2本の電線が差し込 まれています。白が設置側で黒が100V側です。

取付枠ごとコンセントを引き出します

マイナスドライバーを差し込んで電線を抜きます。

電線を抜きます

コンセント取付枠も引っ掛け部分を開いてコンセントを外してみます。

コンセント取付枠を外す

これで新しいUSB埋込コンセントを取付けておしまい、、、と思っていたのですが 取付枠と中のボックスが合わず四苦八苦することに。

コンセント取付枠の種類

このコンセント取付枠には新しい埋込USBコンセントが入りません。 下の画像の「M」字の引っ掛け部分に引っかかる場所が無いのです。

コンセント取付枠

コンセント取付枠の種類はいろいろあるのですが、多くはパナソニックのフ ルカラーかコスモワイド21というシリーズのどちらかです。それぞれ鉄の枠 とプラスチックの枠があります。既存の枠はコスモワイド21の金属枠です。

埋込USBコンセントの側面を見ると、電気工事士試験でも出るフルカラー用 の金属枠に引っかかる溝が見えます。他にも別に引っ掛けられそうな部分が あります。

埋込USBコンセント側面

取付枠は1個100円もしないのでホームセンターで何個か枠を買ってきました。 下の写真で左からコスモワイド21の金属、フルカラーのプラスチック、フルカラーの金属、 コスモワイド21のプラスチックの順に並べてみます。(順番バラバラですいません)

取付枠たち

ちなみにフルカラーとコスモワイド21ではカバーの色、厚みが少し違います。 取付枠、コンセントと種類を合わせないとコンセントとカバーの面に少し段 差ができてしまします。左がフルカラー、右がコスモワイド21です。

コンセントカバー

はめてみると、コスモワイド21の金属枠以外は3種類とも取付けできますね。 家のコンセントは全部コスモワイド21なのでコスモワイド21のプラスチック 枠を選択することにしました。(下画像の右)

いろいろな取付枠をはめてみる

コンセント取付枠を取付けるボックスも交換

さて、これで一件落着と思いきや、こんどは壁の中にあるボックスの深さが 埋込USBコンセントより浅く、入りません。

ボックスを外します。台付スライドボックスとかいう名前みたいです。

台付スライドボックス

これは深さが33mmくらい。45mmの深いタイプもありますが、説明書だと奨励 55mmとのことで、ボックスではなく、枠の金具に変更することにしました。

枠の金具は、左のC形のものと右の全周縁があるものがありました、全周縁 があるものを使いました。

枠の金具

金具を壁の奥に入れて細い針金のような部分を曲げて壁に金具を固定します。 この針金のような部分はコンセントを固定後、折ってしまうか、穴付近に曲 げておいてそのままカバーを付けてもよいです。これで取付けの準備完了で す。

金具を固定

USB埋込み型コンセントの取付け

ここまで来てやっとコンセントの取付けです。電線をコンセント背面に差し 込みます。「W」と書いてあるほうに白を差し込みます。ちなみに、ストリッ プゲージは12mmで、交換前の10mmより2mm長いですが測ってみるともともと 12mm近くあったので今回は被覆はそのままにしています。10mmであれば、さ らに被覆を2mm剥く必要があります。

説明書

コンセント取付枠を先程壁の内側に入れた金具へネジ止めします。

コンセント取付枠をネジ止め

カバーの台座をコンセント取付枠にネジ止めします。

カバー台座をネジ止め

最後にカバーをはめ込み完成です!ブレーカーをONにしてコンセントに100V が来ていることを確認しておきます。

完成

交換後の感想・まとめ

スマホとタブレットを充電してみました。

充電中

差込口はACアダプターがいらないのでスッキリ!

USBを差し込んだ写真

コンセントに直接USBケーブルを挿して充電できるのはかなり便利です。海 外のホテルとかだと結構あたりまえのようにUSB差込口があり(電気スタン ドや机とかにもあったりする)快適だっとのを記憶していますが、自宅でも あったほうが便利ですね!

製品としては今のところ容量の少ないパナソニックと今回使ったもう少し多 いサンワサプライ2択になりそうですが、今後大容量のものが増え一般的に なっていくといいなと思いました。

工事を行うには電気工事士の資格が必要で、第二種電気工事士取得には6万 円以上かかるため工事業者へ依頼するのが現実的でしょう。新築なら絶対 USB付きにするのをおすすめします!

関連記事

コメント

人気の投稿

激安GPSサイコン XOSS G レビュー (1.取付編)

キッチン作業台DIY (4) ー 天板ステンレスシート貼り編