高槻市の駅チカに弥生時代の遺跡が眠る-安満遺跡公園-

JR高槻駅の東、JR京都線と阪急京都線に挟まれたエリアに2021年に全面開園した巨大な公園、安満遺跡公園をご紹介します。安満遺跡という弥生時代の集落遺跡を整備した公園で、広大な原っぱで遊んだり遺跡を見たりすることができます。

アクセス

JR高槻駅より徒歩13分、阪急高槻市駅より徒歩10分。広い駐車場もあります。

安満遺跡とは

高槻市ホームページ に安満遺跡に関する説明と歴史について記載されています。

安満遺跡は、近畿地方でもいち早く米づくりを始めた、弥生時代の大環濠集落跡です。約2,500年前、稲作技術をたずさえた開拓者たちが安満山を望む葦辺に水田を拓き、先住の縄文人たちと共生するなかで、新たな弥生文化が華ひらきました。

京都帝国大学農学部付属農場建設の際に発見され、京大農学部の施設であった建物が歴史拠点として残り活用されています。

公園マップ

今年全面開園したばかりなのでGoogle Earthではまだ工事中の衛星写真ですね。

安満遺跡公園ホームページの園内マップです。

園内マップ

駐車場

西駐車場(152台)・東駐車場(275台)とかなり大きな駐車場があります。駐車料金は有料です。

西側駐車場です。

東側駐車場です。

原っぱ

公園の大部分が芝生の原っぱです。

滑り台やブランコなどの遊具は一切ありませんが、これだけ広大な芝生を使える公園とうのはあまりありませんね。

みんなのびのびとボール遊びをしています。

水田

一部区画に水田があり、古代米を育てていました。

歴史拠点

もともとこのあたり一帯は京大農学部の敷地で、そのときの建物が残り、建物を中心として歴史拠点となっています。真ん中の一番大きな建物は本館でレストランがあります。

本館北側には作り途中の竪穴式住居が。毎週ボランティアで作っているらしく、参加できるみたいです。

ガラスプレート越しに当時の様子を窺い知ることができます。

環濠 かんごう

歴史拠点の建物を中心に取り囲むように環濠と呼ばれる濠があります。自衛のために集落の周囲に張り巡らせた濠で、集落の発展とともに外側へ広がっていったものでその1つが復元されています。

水の代わりに白い小石が敷き詰められており、土手は人工芝で覆われていました。

展示館

展示館では環濠の発掘時の様子や当時の道具の展示、ビデオ上映が見られたりします。

環濠の復元模型です。壁の地層は本物とのことです。

弓矢や盃みたいなものなど、いろいろな道具が展示されています。

道具をカメラの前に持っていくと説明してくれます。

安満遺跡の弥生時代の様子をビデオで説明してくれます。プレジェクター5つに3面投影でなかなかの迫力です。

小さな建物ですが、なかなか楽しめる展示内容でした。

SAKURA広場

公園南側には人工芝の一帯があります。大きな屋根もあるので日陰で休憩している人がたくさんいました。夏の晴れの日や今日のように雨が降ったりする日はここを拠点にすると便利ですね。

ふわふわドーム

SAKURA広場の人工芝一帯にふわふわドームもありましたが残念ながら雨天のため中止です。

せせらぎ

公園の西側、東側にそれぞれ小さな川が流れています。小さくて人工の川なので生き物はアメンボくらしか見ませんでした。

方形周溝墓

公園の東端に方形周溝墓というお墓が復元されています。 安満遺跡公園のホームページ によると、

弥生時代の前期中頃に出現したとされている墓形で、家族ごとに作られました。死者は木棺に土葬されたそうです。

ボーネルンド Park Center

西側駐車場の目の前にあり、Park Centerというだけあって芝生の屋根やエアドームのような遊具、建物の中はボーネルンドという有料で子供が遊べる施設みたいです。

まとめ

安満遺跡公園は高槻市の街中にある広大な公園でした。ボーネルンドに行かなければ遊具はほとんど無いので遊具目当てで子供を遊ばせるにはお勧めしませんが、環濠を始めとした弥生時代の遺跡をこれほど広い敷地で見て学ぶことができるので大人も楽しめる公園でした。ボール遊びにも最適の公園です。

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