キャンプ用品レビュー:スノーピーク(snow peak) パイルドライバー

2021年8月13日金曜日

snow peak キャンプ キャンプ用品レビュー スノーピーク パイルドライバー ランタンスタンド

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Googleアドセンスの収益が発生し、何を買おうか悩んだ挙げ句、ランタンスタンドを買いました。キャンプであると便利そうだけど無くても別に大きな不自由ないのでずっと「ランタン床に直置き」スタイルでしたが今回を期に入手することに。

ランタンスタンドの種類と比較

ランタンスタンドは、大きく分けて3種類あります。

  • 自立タイプ
  • クランプタイプ
  • 打ち込みタイプ

自立タイプはいろいろなメーカーが出していますが、コールマンやキャプテンスタッグのこんなやつです。設置が簡単ですが子供がいるので足をひっかけそうで見送りました。

クランプタイプは万力でテーブルなどに固定するものです。無名メーカーのものが数多くあり、下のように打ち込みとクランプどちらでもできるものが多いです。

テーブルクランプだとあまり強固に固定できないのかコンパクトで短めのものがほとんどで、大きな灯油ランタンのPetromax HK500を吊るすのは微妙そうなのでこれもやめました。

最後に打ち込み式です。ポール自体を地面に打ち込むため安定し、足も1本なので引っ掛ける心配が少ないのが魅力です。

ただ、地面に打ち込むため強度の高い鉄かステンレス製なので重いのと、1本の棒なのでコンパクトそうですが長いため持ち運びに意外と苦労します。ルーフキャリアに入れて運びました。

価格もやや高めです。

打ち込みタイプの鉄板、スノーピーク パイルドライバーを購入

子供が足を引っ掛ける心配が少なく、高さがあり大きなランタンを吊るしても安定しそうな打ち込みタイプのランタンスタンドを選択。Camping Moon のステンレス製+袋付きでやや安いものと迷いましたが、ブログを続けた自分へのご褒美ということで「ランタンスタンドといえばコレ」というスノーピークのパイルドライバーを買いました!

ちなみにパイルドライバー(pile driver)って変な名前だと思ってましたが pile は杭で、杭を打つことを drive piles とか言うみたいですね。

長い筒が届く

アマゾンで注文。届いたらこんな丸い筒に入ってきました😲思っていたより長いです。

でかでかと 取扱注意 と貼ってあります。。。

中身は安物ビニール袋に入っていました。いちおう、袋が付いていたのでラッキーですがすぐに破れそうですね。

ただ、純正専用ケースはとてつもなく高いので貧乏人には変えません。。。

串本リゾート大島キャンプ場で使ってみた

さて、早速キャンプ場で使ってみます。行き先は串本リゾート大島キャンプ場。よく整備されて芝生サイトであまり石が入っていなくてペグの入りもいい感じの場所です。パイルドライバー初心者にはうってつけの場所でしょう。

パイルドライバーを出します。やはり重くて長いです。車でないと絶対に持っていかないでしょう。

とりあえず手で下半分を地面に挿して仮固定します。

上を入れて、、、

カンカンカン!と上のポールを持って下のポールを叩くように打ち込んでいきます。

何か打ち込むための力が出るような機構とか工夫がされているのかなと勝手に想像していましたが構造は至ってシンプル、単に手の力で叩きつけていくだけです。

太いので少しずつ刺さっていくので何回も叩く必要があり、ショックが手に伝わるので手のひらが痛いです😫写真は子供がやっていますが子供では無理。お父さんが頑張ります。 素手だと手が痛いので手袋をした方がよいです

どれくらい刺したらよいか判断に困りますが、ある程度刺さるとかなり強固に固定されます。ちょっとやそっとじゃ倒れないでしょう。というか、だいぶ斜めになってしまった😢 しかしこんなに斜めでも全然倒れなそうで抜群の安定感です!

吊るしたランタンはPetromax、、、ではなく、やっぱり倒れると怖いのでCAPTAIN STAGのLEDランタン、雷神君です。

今まで床置きでしたが上から照らすと明るくなる範囲が全然違いますね。ランタンスタンドはいらないと思ってましたが一度使ってしまうとやめられなくなりそうです。次からはまっすぐ立てられるよう注意します。

まとめ

スノーピークのパイルドライバーは重くて長く、価格もなかなかの高級品ですが有名な鉄板商品だけあって抜群の安定感でランタンを吊るしてくれます。やはりキャンプはランタンスタンドが無いと!と思った次第でした。

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