リスとふれあう − 大阪狭山市立 市民ふれあいの里 −

2022年1月15日土曜日

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お正月の次の週は成人の日で三連休。年末年始は帰省していたので近場で気になっていたリス園のある大阪狭山市立 市民ふれあいの里に行ってきました。

アクセス

車の場合:E26 近畿自動車道 美原南ICより国道309号、府道36号を通り約10分。左手に入口があります。駐車場は広く50台以上停まれそうです。駐車料金は無料です。 E91 南阪奈道路 美原東ICで降りるとすれ違い困難な非常に狭い道を通ることになるのでおすすめしません

公共交通機関の場合:南海高野線狭山駅より大阪狭山市循環バスで45分。1時間に1本です。

園内マップ

大阪狭山市立 市民ふれあいの里には、リス園の他に植物園や遊具のある遊び場、テニスコートなどたくさんの遊べる場所があります。また事前予約制で春から夏にかけてのみですがテント宿泊やデイキャンプもできます。

大阪狭山市立 市民ふれあいの里 マップ
大阪狭山市立 市民ふれあいの里より引用

入口ゲートと受付

入口ゲートにある受付で入場料を支払います。中学生以上200円、小学生以下は無料です。ストライダー、自転車などは持ち込めません。

ふる里橋

敷地は、ちょうど中央にある小さな川で隔てら得ています。リス園、植物園へはふる里橋を渡っていきます。写真はリス園側から撮ったものです。

リス園

一番の見どころはリス園ではないでしょうか。東京では町田市にリス園がありますが、大阪でリス園といえばここ、狭山市です。ふる里橋を渡り右手にリスの形になった植物が目を引きます。奥の扉が入口です。入口でエサを購入できます(100円)。

リス園はそれほど広く無く、こじんまりとした敷地で冬ということもありリスは外には出ていませんでした。

リスの家みたいな小屋があり、その中からたまにちょろっと出てきます。

小屋の中の箱の中に隠れているようです。箱の中から1匹出てきました。

着いた時間にはリスは既にお腹いっぱいとのことでしたが、ひまわりの種を食べてくれました。

こんな感じでリスはちょっとしたレアキャラ感があり、数もおそらく数匹程度だと思います。しかし柵が無く、間近でリスに直接エサをあげられるのはなかなか体験できるものでは無いので子供は喜んでいました。

リス園には、リス以外にもモルモットがいます。下の写真のような簡易的な屋根の下に固まっています。

これが2箇所あり、モルモットは十数匹程度でしょうか。こちらも冬で寒いためか屋根下から出てきませんが、地面にいるので子供目線では近くに見られ、エサもリスよりは食べるようで子供には人気がありました。

下を覗いてみるとモルモットが寒そうに身を寄せ合って縮こまっています。

暖かくなるともう少し元気に動き回るのかもしれませんね。

緑化植物園

次はリス園を出て緑化植物園に入ってみます。

温室の中で南の温かい地域の植物を見ることができます。

出口には「ミニ昆虫館」の案内が。

蝶の標本の展示でした。

多目的広場

橋を渡り受付に戻り、受付の裏側の多目的広場です。何もありませんが広い場所です。

冒険広場

多目的広場の奥は遊具のある冒険広場です。

子供連れで来ている人が多いのでここが一番人が多い場所でした。遊具がたくさんあり、リスを見たあとはここで子供を思いっきり遊ばせられます。

キャンプ場

多目的広場と冒険広場の隣はキャンプ場(野外炊事場、ファイヤー広場、テントサイト)です。春から夏にかけてテント泊、デイキャンプ(要予約)ができるようですが、真冬の日にはただの広場になっています。

冒険広場からすべり台でつながっており、すべり台で子どもたちが遊んでいます。

その他

今回は訪れませんでしたが、スポーツ広場はテニスコートが3面あります。また、緑化植物園の奥には花見広場や竹林があり、お花見の季節にはここでお弁当を食べたりできそうです。

まとめ

大阪狭山市立 市民ふれあいの里は、リス園、緑化植物園、遊具のある冒険広場などそれぞれの敷地はそれほど広くありませんが、子供と楽しめるスポットがたくさんありました。特にリスにエサをあげる貴重な体験ができるので家族で一度は行く価値のあるおすすめスポットです。

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