PELICAN スマホ防水ポーチ レビュー

2023年8月6日日曜日

PELICAN スマホ防水ポーチ プール 川遊び

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PELICANスマホ防水ポーチを川に浸ける

これまで海や川へ行った際に、水に濡れるシーンではアクションカメラで写真を撮っていましたが、最近のスマホ防水ポーチはスマホを入れたまま操作でき、写真を撮ることもできると知り、防水ポーチを買ってみました。

安い製品がいろいろありますが、スマホが水没すると金銭的、精神的ダメージが大きいためやや高いですが信頼できそうなアメリカのケースメーカー、PELICANの防水ポーチを選びました。

PELICANとは

PELICANは、アメリカのカリフォルニアで1976年に創業者の Dave Parker 氏が自身のガレージでダイバー向けのミニアンカーを作ったところから始まり、現在は堅牢なケースを主力製品としている会社です。

PELICAN Marine Waterproof Floating Pouch

前述したPELICANブランドの名を冠したスマホ防水ポーチです。実際にはCASE MATEというスマホケースメーカーがPELICANとのコラボで作っているようですが、CASE MATEもその道では有名なメーカーです。防水性はIP68と、「継続的に水没しても内部に浸水しない」最高レベルなので品質は高いでしょう。

6.5インチのスマホと、PELICAN Marine Waterproof Floating Pouchの箱です。

6.5インチのスマホと、PELICAN Marine Waterproof Floating
Pouchの箱

箱から出した状態です。ポーチの中には取扱説明書が入っていました。

箱から出した状態

ポーチ本体とストラップは分離式です。ストラップをポーチに取り付けます。

ストラップをポーチに取り付けます

箱から出した状態ではケースがロックされています。

ロック状態

開け方が一瞬わからないですが、裏側からレバーを動かしてロックを外すようになっています。下の写真の左がロックを外した状態、右がロックした状態です。書いてあります。

裏側のレバー

ロックを開けました。

ロックを開けました

パカッと開きます。

スマホ防水ポーチの口を開いた状態

スマホを入れてロックしました。

スマホを入れた

裏面はカメラ部分が透明になっているため、写真を撮ることができます。もちろん、表面はタッチパネル操作可能です。

裏面のカメラ部分

こんな感じで写真が撮れます。

PELICAN スマホ防水ポーチに入れた状態で写真撮影

iPhoneSE を入れてみると少しケースが大きいですね。

iPhoneSEを入れた

カメラ部分です。

カメラ部分

サイズ展開は、これと、さらに一回り大きく7.0インチ対応のものがあります。さらにスマホ以外の物も入る2L防水バッグがあります。

川で、プールで、使ってみた

早速使ってレビューです。来たのは関西では有名な川遊びスポット、奈良県のやはた温泉です。透き通る綺麗な清流です。

やはた温泉の川

早速、川の水に浸けてみました。浸水は全然大丈夫そうです、よかった。ポーチは水に浮くため万が一落としてしまっても沈む心配が無いので安心です。また、カメラの窓は濡れると水滴が付着して写真が撮れるか疑問でしたが、撥水性がよく水滴が綺麗に落ちてくれるためきれいに写真を撮ることができます。

PELICANスマホ防水ポーチを川に浸ける

背もつかないくらい深い場所に魚がたくさんいて水も冷たく夏の川遊びが楽しめます。魚を見ながら川を泳いで動画を撮ってみました。動画だととても綺麗に撮れていますが、動画から静止画をキャプチャすると荒くなってしまいますね。。。

川を泳ぎながら撮った写真

水中の魚たちです。日陰でシャッタースピードが落ちるためブレてしまいます。

水中の魚たち

プールでも泳ぎながら子供の写真を撮ることができ、使い勝手が良く満足です。

プールで撮った写真

まとめ

PELICAN Marine Waterproof Floating Pouch は類似の防水スマホケースに比べ、お値段は高いですがIP68の防水性を備え、カメラ用窓の撥水性が良く動画、写真を快適に撮影することができます。水に浮くので万が一落としてしまっても安心です。この手のものは正直、あまり期待していませんでしたが、かなり使える一品でした。これから夏の水遊びのよいお友になりそうです。

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